こんにちは!ぱふです。
突然ですが、スヌーピーは好きですか?!
私は大好きです!!
キャラクターものには一切興味を示さなかったのに、なぜか30代になってからスヌーピーにどハマりしました笑
「単純に見た目が好き」だったので、デザインやビジュアル目線で、他のキャラクターとは何が違うか、どんな魅力があるかを紹介します。
そして、この記事を読んだ人が少しでもスヌーピを好きになってくれたら嬉しいです笑
『PEANUTS』とは?
スヌーピーは、PEANUTS(ピーナッツ)という新聞漫画に登場するキャラクターです。彼が誕生したのは1950年で、2020年に生誕70周年を迎えました。
作者はチャールズ M. シュルツ氏。
主人公はチャーリー・ブラウンという男の子で、彼が飼ってる犬こそ、世界でもっとも有名なビーグル犬です。
キャラクターは全部で70くらいいますが、メインは10人の子供たちとスヌーピーとウッドストックです。以外とキャラ多いですね!
白黒のシンプルな絵柄が、日本のキャラクターにはないオシャレさがあります。
世代を超えて愛されているスヌーピー。女性はもちろん、大人の男性にも人気なところが特徴です。
長場雄さんのイラスト
私が好きになったきっかけは、長場雄さんのイラストです。彼の描いたスヌーピーは、どこかトボけていて愛着が湧きますね!そんな雰囲気にとても惹かれました。
長場雄さんは、人物の特徴を捉えたシンプルな線画が持ち味で、雑誌「POPEYE」の表紙を手がける人気イラストレーターです。
長場雄さんの描いたイラストはこちらです。かわいい〜!
デザインとイラストからみる、スヌーピーの魅力3つ
1、可愛すぎない
スヌーピーは、漫画としては大人向けです。そしてキャラクターとして見たときに、他のキャラクターとは媚び方が違う気がします。スヌーピーのほうから「私かわいいでしょ?」って感じが全く無いんです。
それは、もともとのスヌーピーの性格が関係しています。実は自信家で”超”が付くほどのナルシストなんです笑
キャラクターとして可愛くあるために描かれているわけではないので、作られたものとは本質が違います。だからこそ、小さな子どもが喜ぶものから、大人が可愛いと感じるものまで幅広く人気があると思います。
また、他のキャラクターと違う独自の世界観や歴史、格言など、奥深い味わいがあります。
「可愛いだけじゃない、知れば知るほど好きになる不滅のポップカルチャー」
2、シンプルで温かみのあるデザイン
キャラクターグッズが多い理由の一つには、デザイン性の高さもあると思います。スヌーピーは白と黒で構成されたシンプルなデザインですが、その線は表情豊かで味わい深いですね。
ざっくりとした線で描かれたキャラクター達には、作り込まないからこそ生まれる魅力があります!
グラフィックデザイナーなどプロにもファンが多いらしいです。ハイブランドとコラボレーションした商品が発売されたこともありました。
デザインの多様さも魅力です。時間の経過によってシュルツさんの絵柄が変化しており、当初のスヌーピーは4本足で歩く普通の犬でした。
その後、2本足で歩くようになり、徐々に顔や耳が丸みを帯びていきました。このため同じスヌーピーでも、絵柄が年代によって違うのです。
3、色使いとレイアウト
PEANUTS(ピーナッツ)の色使いは全体的に落ち着いた配色で、黄色がかったオフホワイトやブラウン、少しくすんだレッドやグリーンです。温かみのあるレトロな雰囲気が漂っています。
それから、よく目にするスヌーピーグッズや画像のレイアウトも魅力の1つです。他のキャラクターとのじゃれてるワンシーンがとても素敵!
ざっくりと描かれた背景とキャラクターの構図に、さりげないセンスを感じませんか?
色味やデザイン、テキスト、レイアウト全てが調和している漫画のワンシーンは、1つ1つが作品のようです。
さいごに
私はシンプルで温かみのあるものに惹かれます。そう考えると、スヌーピーにハマったことも納得です!
知れば知るほど好きになるPEANUTS(ピーナッツ)の世界。
あなたも毎日の生活を、スヌーピーや友人と一緒に過ごしてみてはいかがですか?